疫病封じの妖怪と言われる「アマビエさま」が保育園のお守りとして来てくれました。

これも園児のおじいさまの手作り。
木彫りでできているのですが、とても繊細な温かな彫りで、見ているだけで癒されます。

4度目の「緊急事態宣言」が出され、新型コロナウイルス陽性者の数がでる夕方は数字を見るたび心が苦しくなります。

私たちは、出来ることを確実に!!
期間が長くなっても先が見えず、効果が分からない日々に不安が増します。

コロナウイルスが流行する前のこの時期は、盆踊りや、夏祭り、帰省、プール、合宿、、、、、
触れ合いの中で「」にその時ならではの想い出が私にはたくさんあります。

色々なことを経験してきた「大人」は、「想像」する力がありますが、まだ幼い子ども達には難しい。
「経験」は大切だと思うので、幼い子ども達に大切な「今」を守ってあげなければという想いもあります。

もちろん「命」より大切なものはない。
ですが、すべてを禁止して奪っていくことだけはしたくないです。

リスク管理はもちろんとても大切で、常に心掛けるべき事ですが、今の状況を続けたその先の子どもの「こころ」の成長についても議論していけるようになって欲しいです。

現代の医療の発展は素晴らしい!!
「新型コロナウイルス」と共存しながら、このような社会の中で「できる」ことを増やしていけることを願います。

私たちが経験してきたことを、知恵や工夫の中で「かたち」や「方法」を変えても「今」を大切にしながら、保育していきたいと思います。

色々書きましたが、そんな中で来てくれた「アマビエさま」
おじいさまが健康を祈り、そよかぜ保育園の為に作成してくれた温かな心が、本当に心にじわっ~と染みています。

コロナウイルスとの不安の中で、一緒にがんばろう!!と、エールをもらった気がして、前向きになれました!!

温かな心のこもった贈り物に触れ、とても元気が出ました。
パワーが湧きました!!!
いつかおじいさまにもお会いして元気な保育園でのお姿もお見せしたいです!!
本当にありがとうございました!!!!

保護者の皆様、一緒に色々なお話をしながら、頑張っていきましょう!!
何かご不安な事があれば、いつでもお話聞かせてください。
一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!!