乳幼児期には、「小さな失敗の積み重ね」が大切で、その時に大人がしっかり見守り、「大丈夫だよ」と受けとめてあげることを、たくさん経験した方がいい、と研修で聞きました。

その経験の中で、「間違えてもいいんだ」と、自己肯定感の高い子どもに育ち、自分で考え、行動できる子どもになる。

指示を出して、行動させていないか・・・

自分で考えチャレンジできる
やり通すことが出来る
まさにこれから生きていくために、一生大切なことですよね。

挑戦してみよう!!と思う心を育てるためには、失敗は大切で、その時にしっかり見守り、否定しないこと、そのことの積み重ねが、自信をもってチャレンジできる子どもを育てること、と感じました。

育児担当制を行っているそよかぜ保育園。
まさに私たちが大切にしていることで、育みたい心です。

先日、年長の次男のつぶやき。
「走るのは大好きなんやけど、跳び箱は自信がないんよね。できるかな~。
 七夕のお願いに、跳び箱跳べますように、って書いといたら、よかったな。」
「あっ。でも先生が教えてくれるか」と。

大好きな先生がいつも見守ってくれてるんだな、という気持ちと、子どもなりにいろいろ小さな社会で頑張っているんだな、と感じ、思いっきり抱きしめました。

「わたしもまだまだ頑張らなきゃ!!」

キラキラ輝く子どもの可能性を、たくさん伸ばしていきたい。
様々な挑戦をして欲しい。
子どもをとりまく大人が、その挑戦を応援ができる人・可能性を広げていける存在でないといけませんね。