実りの秋が、やってきました。
旬の果物ですが、果実に触れる経験は、あるようでないのではないでしょうか??

私も買ってきても、切って食卓に出すことが多いです、、

小川先生が、子ども達に果物を持ってきてくれ、みんなで触ったり、におったりしてみました。

「りんご」「梨」「柿」と、名前は、知っていますが、においは予想と違う果物もあったようです。
みんな順番に回して、触れ、感じてみます。

「あれ?なし、くさい」

「本当かな?」と、におってみると、確かに梨は想像した香りと違う、、、。

自分達で触って、匂ってみて、とても嬉しそう。
おいしそう、食べてみたい、と思うこと、とっても大切ですよね。
食べることは、生きること。

一緒にお買いものに行き、旬のものに触れる事も、食育だそうです。
「あっ、なすがいっぱい並んでいるね」
「さんまだよ」
など、会話をしながら、旬に触れる、と子どもは学んでいきます。

様々な視点から見つめると、より豊かな心が育ちますよね。