先日、次男の幼稚園最後の生活発表会でした。

我が息子。
「ドキドキするなぁ。でも、たのしみだな。」
と、ソレイユホールに到着すると、開口一番につぶやいていました。

「子ども達は、本当によく頑張りました。自信をもって披露してほしい。失敗することもあるかもしれない。そんな時こそ、胸をはって再挑戦するように伝えてきました。ベストを尽くす子ども達の姿をご覧ください。」
と、ステージ上で、先生が話されました。

体操発表の間、何度か、その姿を見ました。
うまくいかなかった時、しっかり深呼吸し、あきらめず、自分で再挑戦する子どもの姿がありました。
友達が、披露しているとき、後ろで、盛り上げている子ども達を見ました。
素晴らしい「心」を育てて下さっていることに感謝します。

立派な技が、出来なくてもいい。
どんなこともそこに向かう「過程」が大切で、どのように関わってきたかですよね。

とても心打たれ、涙が止まりませんでした。

そして、昨日長男のマラソン大会。
長男には、いつも争うライバルがいます。
その子とは、サッカーでも一緒。
激闘を繰り広げ、なんと同着1位!!

ゴール後すぐに、二人が駆け寄り、ハイタッチをした様子をみて、涙、涙、涙。
長男にハイタッチの事を聞くと、「だって、一生懸命二人とも走ったから」との事。

結果はもちろん、大切な「心」の成長に、感動しました。

現代は、様々な教育法があります。
色々なプロで活躍している人だって、みんな同じ教育法で、育っているわけではありません。
いかに親も同じ方向をみて、関わるか、その”「過程」への関わりが子どもの可能性をもっと伸ばす”と、私は思います。

子どもの可能性は、無限に広がっている!!

そんなことを改めて感じました。
「ありがとう」

最後に、先日眼科で出会った、深い文章。
考えさせられました。

長いつぶやきにつきあって頂き、ありがとうございました!!