先日、二男のマラソン大会。
おっとりした性格の二男。
自信をもって参加できるように、、、と、兄弟とパパの3人で、2か月も前から毎日毎日、練習。
一日も欠かさず、練習していました。
そして、マラソン大会当日。
小倉城の周りを、1キロ走ります。
「絶対10番以内に入るよ!!大丈夫!!」
と、自信いっぱいの息子。
「よーいドン!!!!」
走り出した途端、みんなの勢いに負け、転倒。
靴が脱げ、履きたいけど、前だけ見ている息子は、靴をしっかり履くことをしないまま、つっかけて走る、走る、、、
足はケガだらけ、、泣くこともせず、前を向いて走ろうとする姿に感動。
「最後になっていいから、靴をしっかりはいてから走って!!」
父親が大声で叫び、何とか靴をはいて、みんなに遅れて、お堀の外へ、、、
結果は18位!!
「あんなに練習したのにな・・・・結果がすべてやもんなぁ・・」
パパは、少し複雑だったよう。
確かに、毎日毎日練習して、自信満々だった息子に結果を出させてあげたかった、、、
その気持ちは、一緒に向き合ったパパだけにしかわからないこと。
ただ、息子は満足気。
「最下位から、50人抜かして、18位になったから、頑張ったとおもう!!」
先生がすぐにそのことを認めてくれたことが、うれしかったようで、切り替えていました。
確かにすごい!!!!
子どもって、すごいなぁ、と改めて考えさせられました。
次の日、悔しさはまたこみあげてきて、
「なんであの時こけたんだろう・・・」
と、何度も繰り返し言っていましたが、結果はもう過ぎたこと。
きっとこの経験は、これからに生きる!!
生かす!!!
ずっとずっと見守っているよ!!
家族のつぶやきに付き合っていただき、ありがとうございました!!!
※そよかぜルーム全クラス写真を入れていますので、ご覧ください。